前回の記事では、JCBザクラス(THE CLASS)を目指してコツコツクレヒスを積んできた話をしました。
しかし…その直後、信じられないニュースが飛び込んできました。

クラブ33のサービス終了がJCBザクラスの価値を大きく揺るがす
2019年1月15日をもって、クラブ33のプラン終了が通知されたとのこと。
これはJCBザクラス保有者の一部に先行して案内されたようで、完全に寝耳に水でした。
特に、私のように「クラブ33に入るためにザクラスを目指していた層」にとっては、
まさに目標喪失レベルのインパクト。(大変ショックを受けました・・。)
JCBザクラスは他のブラックカードより劣る?その実態
少し辛口ですが、クラブ33の終了を機に、
ザクラスというカードを改めて客観的に見てみると、 正直言って以下の点で他のブラックカードよりも弱い印象を受けます:
- ポイント還元率が基本0.5%と低い
※使用額によって還元率は変動あり - マイル交換率も他社より非効率
- ブラックカードとしてのステータスも微妙
※他者にないクラブ33特典が強すぎた - 唯一無二のディズニー優待が失われた
※ディズニーラウンジなどは継続
クラブ33があってこそのザクラス、という印象が強すぎた分、喪失感は大きいです。
(他社と総合的に評価しても、クラブ33がなければ、ブラックカードの位置付け的に、並、やや劣るといった位置付けと思ってます。)
それでもJCBを持ち続ける意味はあるのか?
ただ位置付けはそうですが、JCBは日本唯一の国産クレジットカードブランドであり、ここにニーズやファンが一定層ついています。(私もです)
ディズニー関連の他の優待サービスは現在も残っています。その点では、完全に価値を失ったわけではありません。
しかし私は、25歳からクレヒスを積み、光熱費や通信費、税金その他、
すべてをJCBに集中させてきました。
それだけに、今回の発表には怒りよりも、目標を失った**「喪失感」や「むなしさ」**の方が強かったです。
今後の選択肢とまかろんの決断は?
私の結論としては、まだしばらくJCBは継続しつつも、他の選択肢も視野に入れることにしました。
そもそもザクラスについては、
改悪が進み”予約制”から”招待制”になり、
ザクラスを保有しても、”招待”がくるまで入れず・・。
増えすぎたザクラス会員に対し、JCBとしても苦渋の決断だったかもしれないです。
長年のクレヒスを無駄にしたくない一方で、 カード選びの本質は「サービスの中身」や「満足度」にあると再認識しています。
クラブ33を失ったザクラスに価値を感じるか? それとも、他社のより実用的なカードに乗り換えるか?
読者の皆さんもぜひ、改めて「何のためのカードなのか?」を見つめ直してみてください。
💬 サイト主(まかろん)からひとこと

ザクラスを目指してきた日々は決して無駄ではないと信じています。でも、もう少し「夢」を見させてほしかったな…。

他社でもカードの改悪は多々起こり得ますので、JCBだけではないことは承知してます。
ただ目標がなくなってしまった今、今回の出来事で見直すきっかけになりそうです。
以上、テンションが低めですが、またご報告いたします。まかろんでした
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