結論|“解約祭り”の起点は2019年「クラブ33」特典終了から
”JCBザクラスの解約祭り”について、聞いたことはありますか?
結論として、”JCBザクラス解約祭り”が生まれた語源のきっかけは「クラブ33」の特典終了がきっかけです。
\クラブ33終了の理由が知りたい方はこちら/
▶︎クラブ33が終了した本当の理由とは?JCBザ・クラスとディズニーの今後を考察する
今回の記事のテーマは、当時(2019年)の状況を振り返りつつ、”JCBザクラス解約祭り”が起こり、どれくらいの人数が実際に解約したのか。
推定ではございますが、当時の背景をエビデンスに真相を検証していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね
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JCB the Class 解約祭りはSNS・掲示板から生まれた

「JCB the Class 解約祭り」という言葉が一気に広がったきっかけは、
2019年に発表・同年7月利用分で廃止となった「クラブ33」招待特典の終了です。
それまで夢の象徴だったクラブ33のベネフィットが突然終わってしまったことで、 SNSや掲示板には驚きとショック、そして怒りや諦めの声があふれました。
そこから自然と、“解約祭り”というインパクトのある呼び名が浸透していったのです。

私もJCBザクラスを目指したきっかけは「クラブ33」の特典が大きな理由でした。
そのぶん、終わったと聞いたときのあの虚しさは、今でもはっきり覚えています。
“クラブ33終了”の衝撃|当時の熱量はどれほどだったのか
公式に数字は出ていませんが、当時のSNSや掲示板の勢いを見ていると、 掲示板のスレ消化スピードが平時の2倍を超え、 X(旧Twitter)でも“解約した(する)”報告が相次ぎました。

▽推定:実際にどれくらいの人が解約した?

以下はあくまで公開情報をもとに試算してみました。
- 会員数の想定:7.5万人(諸説あり)
※https://crefan.jp/review/review_comment?revid=16098より引用 - ディズニー特典を主目的としていた層:全体の15〜30%
- その中で実際に解約に至った人:10%程度と仮定
この3つを掛け合わせると、
- 最小:1,125人(7.5万人×15%×10%)
- 最大:2,370人(7.9万人×30%×10%)
という規模感が、当時起こっていた騒ぎと天秤にかけると“現実的にではないかと考えられます。
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会員人数およびJCBザ・クラス所有者がディズニーだったのも推定ではあり根拠はありません。
しかし、
- SNSでの熱量
- クラブ33の知名度=JCBザ・クラスのイメージ
- 終了後のJCBのインビ獲得方針
この”解約祭り”の影響が予想以上に波及し、JCBの想定以上の解約が発生してしまい、数千に近い規模が動いたのでは?と推察しています。

2019年クラブ33終了後も保有し続け、
結果、30歳年収600万円台、非上場企業勤務でもJCBザ・クラスを保有できました。
若年層のJCBザ・クラス増加の背景には、インビテーションを目指す人口が減少した要因を是正する、苦肉の策ではないか?とも推察できます。
解約祭りが騒がれた理由|数字だけじゃ説明できない“気持ち”の話
クラブ33がなくなったこと。──それは、心にぽっかり穴があいたような。 それを目的に頑張ってザ・クラスを目指していた人にとっては、本当に大きな出来事でした。
抽選に外れても「持っていること」に意味があった。JCBザ・クラスを所有していればいつかは入れる。でも、その可能性すら奪われてしまいました。
実際、当時のタイムラインでも「解約した」「維持する意味がない」といった声がたくさん流れてきました。
冷静に見れば、特典は全部なくなったわけじゃない。 けれど、あの“象徴”が消えたことの意味は、数字では測れないものがありました。

私は当時はJCBゴールドでした。クラブ33を目指して契約して絶望を感じました。
でもそれ以上に当時のJCBザ・クラス保有者の方はそれ以上の気持ちだったと推察されます。
簡単に整理|実際に起きたこと(時系列まとめ)

- クラブ33特典が終了(2019年3月告知→7月利用分まで)
- 「解約祭り」という言葉が浸透(SNS・掲示板・ブログで)
- その後の改定でさらなる離脱も
- プライオリティ・パス国内レストラン利用不可(2024年10月以降)
- 一方で残る価値も
- ディズニーホテルのスイート優待(通常価格より10〜40%割引)などは継続
まとめ|クラブ33がなくなってもJCBブランドの価値は健在

今回の記事は、
- クラブ33終了時の当時の状況
- ”解約祭り”という語源が生まれた経緯
について説明していきました。
JCBの象徴だった、クラブ33の終了は苦渋の決断だったのではないか?と思います。
しかし、2025年現在、JCBザ・クラスの価値は”日本唯一のクレジットカードブランド”ということで、根強い人気でブランド価値は健在です。
クラブ33を知っている人だと、ちょっと物足りなさを感じてはいると思います。

でも、見栄っ張りな私でも、JCBザ・クラスは「おお〜」と一目置かれる価値あるカードで所有欲をみたしてくれます
ぜひあなたも納得して選べるカードをみつけて、保有をしていってみてくださいね。
ではでは本日はこの辺りで。まかろんでした
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