【結論】JCBザクラスは“レアかどうか”は環境によって変わる
JCBザクラスを持っているだけで「おぉ、ハイスペ?」と思われる時代は、少しずつ変わってきています。
年収600万円 非上場企業の私でも取得できたように、特に若年層のザクラス保有率は増加傾向にあると私は思っています。
しかし「レア度」は一律ではなく、持つ人の環境や世代によって変わります。
具体的に、あなたの交友関係は「パーティー、会合等お金持ちが集まるイベントへの参加が多いですか?」
それとも地に足ついた人が多いですか?
関わる年代は上の世代?それとも下の世代…?
ここでレア度の基準、JCBザクラスの希少性が大きく変わります。
それを踏まえた上であなたの彼氏、気になる異性はJCBザクラスに見合った人なのか?をぜひこの記事を通して確認してみてくださいね
JCBが日本で支持される理由とザクラスの立ち位置
唯一の“国産ブランド”としての安心感と人気
JCBは日本唯一の国産クレジットカードブランド。
アメックスやダイナースと違い、日本人として、応援したい・信頼できるブランドとして認識されています。
「だからこそJCBを選んでいる」という層も多く、人気は今も非常に高いです。
ただし、「ザクラスまで持つ人」は限定的
JCBのゴールド・プラチナまでは保有率も高いですが、
その上位にあたる「ザ・クラス」まで持っている人となると話は別です。
というのも、そもそも──
- ステータスカードに興味がない人が大多数
- インビテーション制であること
- 年会費5万(それなりに高額)
このあたりが障壁になって、**「名前は知ってるけど、持ってる人はほぼ見たことない」**というのが一般的な実感ではないでしょうか。
年代別|JCBザクラス保有の“レア度”を数値化してみた
私自身がそうだったのですが、JCBザクラスの“レア度”は、年齢によってかなり変わると感じています。
そこで、独自の視点から年代別のレア度チャートを作ってみました👇
📊 年代別|JCBザクラスレア度チャート
(※実際の保有者やインビ傾向、年収層をもとに独自推定)
年代 | レア度(★5段階) | 理由 |
---|---|---|
20代 | ★★★★★ | 家族カードor超富裕層のみ |
30代前半 | ★★★★☆ | 実績次第では届くが稀少 |
30代後半〜40代前半 | ★★★☆☆ | インビゾーン、増加層 |
40代後半〜50代 | ★★☆☆☆ | 高年収層、標準的な会員層 |
60代〜 | ★☆☆☆☆ | 継続ユーザー、本物の富裕層多数 |
💬 サイト主(まかろん)

この年代別のレア度をつけた理由としては、JCBザクラス(プラチナ以上)が毎月配布される会員情報誌があります。
その中に、海外旅行、会食情報、ミュージカルなど、明らかに富裕層向けに作られた紹介となっており、庶民や子育て世代には正直いけないような紹介が多いです
実際に取得できたときの私のスペック
- 年齢:30才
- 勤務先:非上場企業
- 年収:約600万円
- カード遍歴:ゴールド → プラチナ → ザクラス
- 利用歴:約7年
決して特別なエリートでもなく、「地味だけど信用を積み重ねた」タイプです。
このあたりが、招待制で“見られていた”部分かもしれません。
JCBザクラスの会員数はどれくらい?|数値的な考察
JCBは会員数を公表していませんが、カード番号から推定される説があります。
ある掲示板では、会員番号のパターンから、
現在の会員数は約75,000人程度ではないか
という計算がされています。
https://crefan.jp/review/review_comment?revid=16098より引用です。
※あくまでも予測推移になります。

私の計算ではありますが、
ざっくり18歳以上が約1億600万人。75,000人がそれを保有しているとすると──
📌 割合は 約0.071% です。
つまり、1,400人に1人程度の計算になります。かなりレアな割合ですね。
こう考えると結構なレアなカードではあります
会員数が増えた理由:2005年の招待制移行
- もともとは申込制(誰でも申し込めた)
※突撃なんて言われてました - 2005年9月から招待制へ変更
一見ハードルが上がったようで、実際には「ザクラスが目指されやすいブランド」になり、むしろ保有者は増加傾向にあると見られています。
「価値」は下がった?それでも持つ意味とは
会員誌を見るとわかる“本当のターゲット層”
お伝えした通りではありますが、JCBザクラスの会員誌では、毎月こんな内容が紹介されています:
- 海外旅行(欧州・クルーズ等)
- 高級レストランのコース料理
- 会食、ミュージカル、公演情報
完全に“富裕層”向けの内容です。
正直、600万円の年収ではすべてを活用するのは難しいのが現実。
それでも「若くしてインビが来た」意味とは
私が感じているのは──
「長期的に使ってくれそうなユーザーを囲い込む」視点で選ばれたのでは?
ということです。
- クレヒス良好
- 長期保有
- 無理のない範囲で着実に利用
このようなユーザーには、今後も期待されているのかもしれません。

会社の未来を考えるなら、
30代前半の若い世代の獲得はザクラスのインビテーションに、一定の枠は確保されているはずです
【まとめ】持ってる人が多くても、「価値」は変わらない

JCBザクラスは昔ほど“レアなカード”ではなくなってきており
私の実体験からも言える通り。**「信用を積み上げれば、誰でも届く」**ということでもあります。
だからこそ、見極めるべきは──
JCBザクラスの希少性は、「まず相手の年代をみてみて判断してみてください!」(年代が上がるにつれ希少性は薄れます)
そして、ハイスペ否か?の判断はJCBザクラスを持ってるに相応しい職業か(医者、士業、経営者)かが大切です。
でもザクラスの所有は**“最低限の社会性と信用がある”証拠**として、見る価値は十分あると思います。

そして私の統計学では約0.071%、1,400人に1人程度のなので、
”希少性の価値はある!”というのがこの記事の結論です。(もちろん家族カードの発行とかもあるので、もう少し確率は上がりますが…)
ではでは本日はこの辺りで。まかろんでした
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