はじめに|「静かな退職」と家族の関係
静かな退職(Quiet Quitting)。
いま注目されているこの言葉は、「仕事は必要以上に頑張らず、自分の生活を優先する」 という考え方です。
心を守るためには有効な手段ですが、私はふと考えました。「静かな退職って、家族にとってはどう影響が出るんだろう」と。
今回は、静かな退職を実践し「左遷と異動」になりましたが、”家庭への影響はどうだったのか?”
私自身の考えや実体験をもとに、静かな退職が家族に与える現実を整理してみます。
ぜひ最後までご覧くださいね
静かな退職を実践して左遷された記事はこちら
静かな退職のリスクとは|異動・左遷された私の実体験結論|静かな退職は家族にプラスにもマイナスにもなる

結論は——
- 家族との時間が増える
- 妻や子どもと向き合える時間ができる
- 家事や育児の手伝いの時間もとれる
- 仕事以外の時間が充実し自分の精神も楽に
これは静かな退職の大きなメリットです。
しかし一方でデメリットとして——
- 「サボっている」と職場評価が下がる
- リストラ候補にされやすい
- 出世コースから外れて生涯年数数千万円を失うことも
- お金の不安=生活の基盤を崩し、家庭環境が不穏になる可能性も
つまり静かな退職は、やり方次第で家庭に幸せをもたらす選択肢にも、悪影響を及ぼす落とし穴にもなりえます。

私はお金や出世よりも、「家族の時間やタイパ、コスパ」をとりました。
私が後悔していることは、目先の数年しか考えず「静かな退職」を選択したことです。
10年、20年先の未来をもし考えていたなら、私は「静かな退職」の選択はしたくなかったかもしれません。
なので、もし私のサイトに辿り着いた方は”静かな退職”は数十年先の未来を考えて決めてほしいなと思っています。
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私が静かな退職を選んだ理由

私が静かな退職を決めたのは、価値観の変化と会社への不満が重なったからです。
👉 「静かに辞める人」が増える理由|“評価されない職場”に心が折れる瞬間とは- ワークライフバランスを大事にしたい
- 会社の評価や給与に納得がいかない
- 職場環境の変化でやりがいが薄れた
正当な評価をされず、やりがいをなくしてしまい、「静かな退職」の決断をしました。
仕事を辞めるわけではなかったので、家族には相談せず”静かな退職”を決めひっそり実行していました。
💬 サイト主(まかろん)

家庭への影響はこのとき考えていませんでした。
正社員という肩書きは維持して会社に過度な期待をせず、出世も望まず、定時で帰る。
そして、家で自己研鑽に励み副業でお金を稼ぐ!と決めました。
でもこれは甘い考えで、「副業でお金を稼ぐ」という大変さを実感しました。
また月1万円でも生涯年数は大きく変わってくる。ことをもっとこの時理解していれば良かったと思います。
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家族に与えるプラスの影響

ただ”静かな退職”を選択して、良いことはもちろんあります。
静かな退職の一番のメリットは、家族との時間が増えることです
- 残業せずに帰れるから、子どもと遊ぶ時間ができる
- 妻の育児や家事をフォローできる
- 休日に疲れ切って寝ているだけではなく、一緒に過ごせる
これは昭和・平成の「会社優先で家庭を犠牲にする働き方」とは大きく違います。
家族を第一に考えられるのは、静かな退職の大きな魅力です。
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家族にマイナスになるケース

ただし、せっかく早く帰っても——
- 家でダラダラするだけ
- 仕事を言い訳に手を抜く
- 子どもと遊ぶふりしてスマホをいじいじ
- 家事をしない
これでは意味がありませんし、私の中で「本当の静かな退職」とはいえません。
💬 サイト主(まかろん)
私は「左遷・異動」を受けてしまいましたが、私の”静かな退職”の信念のひとつに——
- 「職位以上のことをしない。サボったりせず、与えられた仕事、プラスアルファをする」
- 「やるべき仕事をやり子供に胸を張って怒注意できるように頑張る」
これが私の”静かな退職”を実行した時に決めた持論です。
職場での立ち位置と家族への波及

静かな退職を“ただのサボり”にしないためには、職場での立ち位置も大事です。
- 管理職は目指さない
- でもプレイヤーとしては一目置かれる存在でいる
- 窓際族ではなく、“一匹狼の実力者”として働く
👉 これができれば、職場で孤立せず、家族の安心も守れます。
まとめ|子どもの成長が見届けられるのはお金(出世)以上の価値になるかも

静かな退職は、家庭を第一にできる選択です。
しかし、出世コースから外れたり、リストラの第一候補になったり…。
そうならないためにも、私の記事をご覧になった方は、数十年先の未来も考えて実行すべきです。

私も”静かな退職”を実行し、後悔しましたが、副業をなんとか成功させるべく鋭意実行中のため、後悔するのはやめることにしました。
お金や出世は失うかもしれませんが、
今しか得られない「子どもの成長」
それが数十年後、もしかしたらお金以上の価値になると信じています
でもこの記事に辿り着いたあなたは、
私を反面教師にうまいこと会社を利用して、未来をしっかり考えて、将来の可能性を潰さずに計画してください
ではでは本日はこの辺りで。まかろんでした
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