JCBザ・クラスの年会費は高すぎ?“元は取れない”真実を徹底解説

ホテルのフロントに立つスタッフとベル。JCBザ・クラスの年会費に関する価値や損益分岐点を解説する記事のアイキャッチ画像。 JCB

JCBザ・クラス関連の記事は、私のサイトにてさまざま記事にしていきましたが、
今回は、ザ・クラスの年会費は高いか否か?の部分にフォーカスして、記事にしていきたいと思っています。

はじめに基本情報として、JCBザ・クラスは、JCBが発行する完全インビテーション制の最上位クレジットカード。
しかしその年会費は55,000円(税込)と、決して安くありません。

この記事では、その年会費に見合う特典や損益分岐点、さらには「実際に元は取れるのか?」という疑問に対して、体験談も交えながら正直にお答えします。


JCBザ・クラスの年会費と基本情報

  • 年会費:55,000円(税込)
  • 家族会員:8名まで無料
  • 取得方法:インビテーション制(招待制)

この金額の判断基準は、他社のブラックカードと比較する必要があります。


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カード名年会費(税込)家族カード特徴・サービス概要
楽天ブラックカード33,000円無料(2枚まで)楽天市場のヘビーユーザー向け。ポイント還元率が高く、プライオリティ・パスやコンシェルジュ付き。
JCB ザ・クラス55,000円無料(8名まで)JCB最上位カード。24時間対応のコンシェルジュやUSJラウンジ利用、年1回のギフト特典あり。
Mastercard Titanium Card55,000円1名16,500円金属製で高級感あり。海外旅行にも強いサポート。コンシェルジュ・ラウンジ特典あり。
Mastercard Black Card110,000円1名27,500円還元率1.25%、旅行・宿泊系の上級サービスが多い。
ダイナースクラブ プレミアムカード143,000円無料完全招待制。レストラン優待・ゴルフ特典・手厚い旅行保険付き。
Mastercard Gold Card220,000円1名55,000円金属製。還元率1.5%、ハイエンドなホテル・レストラン優待が中心。
アメックス・センチュリオン550,000円+入会金550,000円無料通称「ブラックカード」。専属コンシェルジュ、世界中の空港ラウンジ、桁違いのVIP待遇。
Mastercard Black Diamond660,000円+入会金1,100,000円非公開天然ダイヤモンド付き。完全招待制。3名体制のコンシェルジュ、高還元など最高級クラス。

こちらの比較でわかることは、JCBザクラスは、ブラックカードと呼ばれる中では、金額的に年会費が中間に属していることがわかります。

アメックスやダイナーズなどは、経営者など割とガチな富裕層が所有するカードですが、

JCBザ・クラスは、私が取得できたのもわかる通り、クレヒスとそこそこの社会性があればいつか申請が通るカードです。


特典一覧|実際に金銭価値があるものは?

では続いて、”特典”について触れていきます。

JCBザ・クラスには多くの特典がありますが、「実際に使える」「金額に換算しやすい」特典に絞ると以下のようになります。

✅ 特典とその金額目安

特典内容年間換算価値(目安)
メンバーズセレクション(ギフト)約20,000円相当
※選ぶ商品ではそれ以上の価格もあり
グルメ・ベネフィット(2回)約20,000円相当(1人1万円×2回)
※2人目が無料になる(実質1人の価格)
USJラウンジ+エクスプレス約10,000円相当
※金額価値は概算
ディズニーJCBラウンジ権利が得られる
プライオリティ・パス空港のラウンジが使用可能

※その他特典も多数あり詳細は公式ホームページへ

👉 ”特典”については上記のとおりですが、年会費を払い、”元がとれる”となる部分は、メンバーズセレクション(ギフト)のみです。

その他、”金額的にお得なサービスが受けられる”だけで、結局そのサービスを受けるためには、グルメベネフィットなら、1人分払わなければいけない。

USJやディズニーならパスポート代払わなければいけないし、年会費➕費用発生をする認識をもっておかない、とついつい使いすぎてしまいます。


でも「元は取れない」と明言しておきます

結論はこれです、確実に”元は取れません”
年会費を払って、ステータスや特典、付加価値を手にすることができる権利を得られる。
このために年会費を払っています。

⚠️ こんな方は元を取りにくい

  • 外食をほとんどしない
  • USJ・ディズニーに行かない
  • 面倒で特典を申し込まない
  • 家族カードを使わない

特典をすべて活用して、初めて「年会費の元が取れるかも?」というレベル。つまり、多くの人にとっては“元を取るカード”ではありません


それでもJCBザ・クラスを持ち続ける理由

それは、“満足感”と“所有する価値”です。

💡 所有者のリアルな声

  • 「高級レストランでこのカードを出すと、店員さんが『ザ・クラスですね…!』と一言」
  • 「ディズニーでのラウンジ使用で優越感、USJで並ばずにラウンジへ。家族の笑顔がプライスレスでした」
  • 「正直、ポイントや還元率より、“このカードを持っている自分”が誇らしかった」

💬 サイト主(まかろん)からひとこと

正直、「年会費55,000円」は簡単に決められる額じゃないです。

でも、実際デートとかでカードを出すと、「これって、ブラックカードすごい!」となってくれるのがちょっとした優越感…嬉しかったです(笑)

まかろん
まかろん

JCBザ・クラスは、メンバーズセレクション(ギフト)の価値をどのように受け取るかで、価値が大きく変わります。

55,000円の年会費でギフトを行なっているカードはほぼないため、

2万円の商品を購入した。(商品によってはそれ以上)と考えれば、
実質年会費は、55,000円-商品となるので、考え方によっては最もお得なブラックカードにもなりえます

“元を取る”というより、“自分のご褒美(見栄)”として考えるのがこのカードの価値だと思います。


まとめ|JCBザ・クラスはコスパではなく“満足感”で選ぶカード

JCBザ・クラスの年会費は55,000円(税込)。
全特典を活用すれば、理論上は「年会費以上の価値」を得ることもできます。
※ただし特典を使うために別途費用は発生する。

ただし、「金銭的な元は取れない」のがリアルなところ。(それは当たり前かもですね。)

それでも、このカードが多くの人に選ばれるのは、所有すること自体に意味があるからです。

「頑張った自分へのご褒美に、1枚くらい持っていたい」そう思える人には、確かにふさわしいカードです。

ではではまかろんでした


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