朝、目が覚めた瞬間に「逃げたい」と思ってしまうあなたへ
「また、あの場所に行かなきゃいけないのか」
駅までの道が、やたら長い。
周りは普通に“会社員”をこなしているのに、自分だけがバグっている気がする。
会議で空気が読めず、言わなくていい一言で場を凍らせる。かと思えば、納得できないルールに飲み込まれそうになって、心の中で何度も折れる。
そして夜、寝れずに、時が過ぎ…布団の中で結論が出る。
「自分は、仕事ができない」
もし今、そんな絶望の底にいるなら。最初に結論だけ言わせてください。
結論|INTJが苦しいのは「能力不足」ではなく、職場とのOS違い
INTJ(建築家型)が「仕事ができない」と感じる場面って、能力の問題というより
**“評価される行動の型”が違う**ことが多いです。
- 速くて正しいやり方を思いつく
- 仕組みで改善したくなる
- 曖昧な指示や感情の地雷が苦手
- 自分が必要と感じない仕事は、雑に扱うときがあり、それが周りの評価をさらに下げる
これって本来は強みです。でも職場によっては、その強みがそのまま“扱いづらさ”に変換されます。
あなたが苦しいのは、あなたが壊れているからじゃない。むしろ逆で、自分の感覚に嘘をつけない「まともさ」が残っているから、苦しいんです。
「仕事ができない」と感じる理由は、3つのズレに集約される
効率を出すほど、輪を乱した扱いになる
1時間かかる作業を10分で終わらせる方法が見えてしまう。
でも組織が求めているのは、必ずしも“最短”じゃなくて、“みんなの足並み”だったりします。
合理性を出すほど、なぜか評価が下がる。ここで心が折れます。
「言葉の裏」を読むコストが高すぎる
- 「昔からこうやってるから」
- 「言われた通りにやればいいから」
INTJ(私)は、合理性のなさが一番消耗します。
要件がない。評価軸がない。ゴールがない。そこに“上司の機嫌”や“同僚のメンツ”まで混ざると、もう脳のCPUが焼けます。
誠実すぎて、適当に振る舞えない
雑に投げて、あとで直す。
とりあえず形だけ整える。
これができる人ほど、会社ではうまく回ります。
実はこれ意外とINTJでもやることです。
理由は——
ここに時間を取られすぎると、のちの処理が遅れてさらに悪循環になる。
INTJ(私)の思考は、物事を構造的にみて判断できます。
なので、この部分は最低限。という判断=雑な作業、雑な人と思われ、元々好感度は高くないので重箱の隅を突かれて、評価をさげてきます。
再現|合理的に言っただけなのに、空気が凍った日の話
※これはINTJが陥りやすい状況を、分かりやすくするための再現エピソードです。
例:誰もが「この手順でいきましょう」と皆が頷いていました。
わたしの中では、違和感がずっと鳴っていて、理由は議論の内容ではなく、「その議論の根本の軸がどうなのか?枠組みはどうなのか?」そこをまず考えて、議論の内容は少し右から左に流れてました。
そして「そもそもこの議論に入る前にこの構造がおかしい。考え方から見直すべき。」
この視点からはいりました。
結果——
言った瞬間、沈黙が落ち、空気が静まり返りました。誰かが笑ったわけでも、怒ったわけでもない。ただ、“温度”が下がった感覚がしました。
帰り道、頭の中で反省会が始まります。
- また余計なことを言った
- なんで空気が読めないんだ
- 仕事ができないのは自分だ
家に帰っても考えることはやめられず、ずっと悩み続けて夜も寝れなくなります。
「無駄が無駄に見える」のは、悪いことなのか?
その疑問を抱きつつも、私が年の功を得て気づいたことは「INTJ寄りの考えの人は思ったより周りにいないということ。」
だからいまでは共感を得たいわけでもなく、自分の発言がおかしいと認めた上で、場をわきまえて大人な対応をしています。
INTJが職場で生き延びるための、生存戦略は「がんばる」ではなく設計
がんばって“普通”になろうとすると、削れることにきづきました。
必要なのは根性じゃなくて、守り方の設計が大切だと思っています。
まず守る|会社を「人格評価の場」にしない
会社での評価って、能力よりも「安心感」や「扱いやすさ」が混ざります。だから、ここで自尊心を全部預けると危ないです。
あくまでも、会社は給料を運んでくれる場所。あなたの価値を決める場所じゃない。
この線引きだけで、だいぶ呼吸が戻ります。
次に守る|言い方のテンプレを持つ
合理性は武器だけど、出し方で損します。
結果私の手段は利己的になりました。
| 伝えたい本音 | INTJの言い方(刺さりやすい) | 翻訳した言い方(通りやすい) |
|---|---|---|
| 無駄を削りたい | これ無駄です。と提案。 | 覆される上司には提案も無駄だと気づき、独自で社内規定のルールは守りひっそり動く |
| ゴールを明確にしたい | 要件が曖昧です | 自分でゴールを勝手に作る |
| 質を守りたい | これは通せません | リスクがあるので、代案とセットで相談したいです |
私は”折衷案”を大事にしますが、もう無理と見限ったら頑張らず悟りの感情に入り、
社内ルールの範囲に則り、共有はほどほどに(よくはない笑)自由うやっています。
最後に守る|戦う相手を減らす
全部に正しさを通すと、消耗します。INTJは正しさで戦えるけど、戦えば戦うほど孤立します。
だから、戦う相手を選びます。
- 生活に関わる領域(評価・異動・給与)だけは丁寧に守る
- どうでもいい慣習は、受け流して体力温存
- “正す”より、“抜け道を作る”に頭を使う
あなたの合理性は、正面突破より、抜け道の設計で光ります。
会社の外に「城」を作ると、翌朝の重さが変わる
会社以外の場所に、自分の言葉を置ける場所を作ってください。
ブログでも、メモでも、匿名SNSでもAIでもいいです。INTJは思考を体系化すると、回復します。
会社では「理屈っぽい」と言われる分析が、外では「分かりやすい」「助かった」に変わることがあります。
自分の居場所が会社だけじゃない。
それが分かった瞬間、満員電車の重みが少し軽くなります。
まとめ|それでも朝がつらい日に、自分にかけていい言葉
私は毎朝がつらく、家族からも頼りにされていません。
でもタイトルにあるINTJ=仕事ができない
決してそんなことはなく、考えすぎるがあまり、空回りしてしまっていることも多いと思っています。
もし噛み合う環境なら、存分にINTJという特性を活かせるかもしれません。
でも、私のようなINTJでも——
- 今日できたことを、1個だけ数える
- できなかったことは、能力じゃなく設計の問題として扱う
- 眠れない夜は「今は考える時間じゃない」と切り上げる
- できなくても、構造的発想で、自分には守るべき家族がいる。悲しむ人がいる。不必要でも社会の歯車としている
こんな感性で日々乗り切っています。
なので、今の場所があなたの扱い方を知らないだけと考えて、一緒に生きていきましょうね。
ではでは本日はこの辺りで。まかろんでした![]()


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