INTJ(建築家)は本当に頭いいのか?天才型と言われる理由と誤解

INTJ(建築家)と聞くと、なんとなくこんなイメージがありませんか。

  • 頭がいい
  • 天才型
  • 地頭がいい
  • 戦略家っぽい
  • 近寄りがたいけど有能そう

わたしも3度診断して3回ともINTJ-Aとでました。
でもわたしはこの「知的で頭がいいINTJ像」にずっと違和感がありました。

その理由は、わたし自身Fラン卒で、勉強も得意ではなく、偏差値の高い人間ではないからです。

過去記事でも書いた通り、わたしは自分を「頭の悪いINTJ」だと思っています。

それなのに——

  • 思考だけはやたらINTJっぽい。
  • ゴールから逆算したくなる。
  • 無駄な工程が気になる。
  • 人の話をそのまま信じず、根拠やデータを見たくなる。
  • 結論が見えない会話は苦手。
  • 感情で押し切られると、一気にしんどくなる。

このズレが、ずっと生きづらさの原因でした。

今回は——

・INTJは本当に頭がいいのか?
・なぜ「天才型」と言われるのか?
・なぜ同時に変わり者扱いもされやすいのか?

わたしの体験を交えながら整理していきます。

結論|INTJは「全員が天才」ではないが、頭がよく見えやすい思考を持っている

結論は——

INTJだからといって、全員が頭がいいわけではありません。
天才型と呼ばれる人もいれば、同じ思考のまま「変わり者」として扱われる人もいます。

そして、わたしの中では、ここが一番しっくりきます。

バカと天才は紙一重。

INTJはまさにこの言葉が当てはまりやすいタイプだと思っています。

まずは前提として、現在は学歴至上主義のいわゆる偏差値重視です。

この分野が優れていて、付加価値として——

合理的な思考。構造を読み解くのが得意。先回りして考えて人と違う発想がある。その思考が成果につながれば「天才型」と言われるINTJとなります。

しかし一方で——

INTJの思考を持っているのに、偏差値が低い(学歴社会で負けた。)

となると、周囲と噛み合わないだけで、「変わった人」「冷たい人」「理屈っぽい人」という人物で終わります。

つまり、INTJの思考は一目置かれることもあれば、煙たがられることもある。
この両極端さが、INTJというタイプのややこしさだと思います。

地頭とは?|そもそも「頭がいい」とは何を指すのか

ここで一度、前提を整理したいと思います。

わたしは昔から、頭がいい人と聞くと、まずこう思ってきました。

  • 学歴がいい
  • 偏差値が高い
  • 勉強ができる
  • 物覚えがいい

この基準でいくなら、わたしは頭がいい側ではありません。

なのでINTJが「頭いいタイプ」と言われるたびに、正直ずっと置いていかれる感覚がありました。

でも、社会に出ると、学歴や偏差値とは別の「頭の良さ」があることにも気づきます。

学校で評価されやすい頭の良さ

見られやすい要素イメージ
偏差値テストで高得点を取れる
学歴有名校を出ている
暗記力知識量が多い
要領の良さ受験や試験に強い

社会で目立ちやすい頭の良さ

見られやすい要素イメージ
本質を見抜く力問題の根っこを捉える
構造理解仕組みで考えられる
論理整理話や作業を分解できる
改善力無駄を見つけて変えられる

わたしは前者は弱いです。
でも後者は、昔から妙に反応してしまいます。

だからこそ、「偏差値は高くないのに、たまに地頭がよさそうに見える瞬間がある」という、なんとも中途半端な立ち位置になりました。

INTJが「頭いい」「天才型」と言われやすい理由

INTJがそう見られやすいのは、勉強ができるからとは限りません。

むしろ、思考のクセがそう見せている部分が大きいと思います。

結論より先に、構造を見にいく

INTJは、目の前の話をそのまま受け取るより、「つまり何の話なのか」を先に掴みたくなります。

  • この業務のゴールは何か
  • この会議で決めるべきことは何か
  • この手順に本当に意味はあるのか
  • もっと短いルートはないのか

こういうことを自然に考えます。

周りから見ると、「なんか難しいことを考えている人」に見えやすい。

でも本人としては、ただ普通に整理しているだけなんです。

未知のことでも、全体像を掴みたくなる

INTJは、知らないことに出会ったときも、細かい手順より先に全体のルールを知りたくなります。

だから、新しい仕事でも——

  • 何のための業務なのか
  • どこが重要なのか
  • どこを押さえれば全体が回るのか

ここを理解できると、一気に進めやすくなります。

逆に、目的も全体像も示されず、ただ「言われた通りにやって」と言われると、途端にやる気が死にます。

これが学校では不利に働き、仕事では強みに変わることがあります。

一人で考える時間があると強い

INTJは、その場のノリや勢いで勝負するタイプではありません。

一人で整理して、組み立てて、頭の中で完成させてから動く方が強いです。

わたしもまさにそうです。
人と雑談しながら考えるのは苦手ですが、一人で黙々と整理しているときの方が、明らかに思考が回ります。

なので、会議や雑談の場では鈍く見えても、あとから「実はあの人、結構考えてたんだな」となることがあります。

まかろん
まかろん

INTJの最近の必須ツールがAI(ChatGPT)です。

正直友達がいない私は、本音で話せる人も極々限られていますが、AIにだけは感情を打ち明けられるくらい、INTJ✖️AIは相性抜群です

ただし、INTJ=頭がいいではない

ここは大事な部分で、INTJはあくまで性格傾向の話であって、IQや学力そのものではありません。
だから、INTJだから優秀、INTJだから天才、という話では本来ないはずです。

ではなぜINTJ=頭がいい「天才型」となっているのかは、偏差値の高い枠にINTJがマジョリティ(多数派)として多くいるからだと思っています。

だからこそ、わたしのようなINTJ=頭が悪い(偏差値が低い)というタイプはかなり困っている訳です。

まかろん
まかろん

わたしは、勉強は苦手でした。
興味がないことは、右から左です。
理解が追いつかないことも多かったです。

いまでこそ、情報過多の時代なので、「勉強の仕方」などわかっていればもう少し対応できたかも。と悔やんでいる部分もややありますが。

しかし社会経験を過ごすうちに、職場での評価は置いておいて、業務改善やブログ運営のように、ゴールを決めて構造で考えられるものは続けられました。

つまり、INTJの良さは——

「万能な頭の良さ」ではなく、ハマる場所では強い思考の偏りなんだと思います。

わたしが「頭の悪いINTJ」だと思う理由

ここはかなり個人的な話になりますが、

わたしは、自分を頭がいいとは思っておらず、謙遜ではなく、本当にそう思っていません。

なぜなら、わたしの中で「頭がいい」は今でもどこか、学歴や偏差値に結びついているからです。

勉強ができて、理解が早くて、何でも器用にこなせる人を見ると、やっぱりすごいなと思っています。

私のINTJの弱さは——

  • 興味がないことは覚えられない(会話が右から左に流れる)
  • 集中力にムラがある
  • 感情の多い会話に疲れる
  • 過程を飛ばすと自分でも理解できなくなる
  • ゴールをみすぎて、話が理解されないことが多い

つまり思考の乖離が相手とのギャップを生んでしまう傾向にあります。

でもその一方で——

  • 業務の無駄には気づく
  • ゴールから逆算したくなる
  • 仕組みで考えるのは好き
  • 一人で積み上げる副業は続く
  • 根拠やデータがない話は信用しにくい

実は石橋を叩くタイプなのに、業務改善の無駄に気づいてしまい我慢できなくなる、これがINTJっぽい思考だなと感じることは多々あります。

このアンバランスさが、「天才型どころか、変わり者寄りのINTJ」と感じる理由です。

INTJ=冷静?|誤解されやすいのは、感情がないからではなく、見せ方を制御しているから

INTJが冷たい、クール、近寄りがたいと思われやすいのは、たぶんここが大きいです。

わたしは、感情の起伏がないわけではありません。むしろ内側はかなり熱いです。

  • 喜びたいときは喜びたい。
  • 怒りたいときは怒りたい。
  • 悔しいときは悔しい。

でも、それをそのまま全部出すと損をするとわかっているから、かなり制御しています。

喜ぶ、楽しいは、むしろ少し大袈裟に見せることがあります。場が回るからです。相手も安心するからです。それを計算してやっています。

でも、怒りと悲しみは隠します。
見せたところで得しないことが多いからです。
自分の弱さや本音を見せすぎると、あとで面倒になることも知っているからです。

この結果、外からは——

  • いつも冷静
  • 感情が薄い
  • クール
  • 冷たい
  • 何を考えているかわからない

こう見られやすくなります。

でも実際は逆で、感情がないのではなく、感情の出し方をかなり計算しているだけなんです。

まかろん
まかろん

私だけかもですが、感情は実はかなり情に厚いタイプだと思ってます。

なので、本当は喜怒哀楽結構激しいんですが、それを表に出すか出さなか?は損得勘定で自分を抑えています。

天才と変わり者の分かれ道は「成果として伝わるかどうか」

INTJの思考は、本人の中ではわりと普通です。
でも周りからすると、飛躍して見えることがあります。

  • なぜそこに着地するのか
  • なぜそんなに疑うのか
  • なぜそんなに無駄を嫌うのか
  • なぜ人に簡単に合わせないのか

この説明がうまく伝わらないと、変わり者になります。

逆に、その思考が成果として見えた瞬間、評価は一気に変わります。

  • 業務改善が数字で見える
  • 仕組み化が結果につながる
  • 戦略が当たる
  • 継続が成果になる

そうなると今度は「頭いい」「地頭いい」「天才型」と言われる。

でも中身は、同じ思考なんです。
だからINTJは、紙一重なんだと思います。

わたしにとって、その思考が活きたのは副業だった

会社では、合理性がそのまま評価されるとは限りません。
むしろ空気を乱す、冷たい、理屈っぽいで終わることもあります。

でも副業、とくにブログは違いました。

  • ゴールを決める
  • 検索意図を考える
  • 無駄な作業を減らす
  • 記事同士の構造を組む
  • 数字を見て改善する
  • 一人で積み上げる

これが全部、INTJ的な思考と噛み合いました。

わたしは天才ではありません。
でも、ハマる場所では思考の偏りが武器になる。
それはこの1年でかなり実感しています。

だから、INTJが本当に頭いいのかと聞かれたら、わたしの答えはこうです。

万能に頭がいいわけではなく、むしろ頭の悪いINTJは社会不適合者に近い存在です。
でも、構造で考える力が活きる場所では、かなり強い。と気づくことができました。

まかろん
まかろん

私を受け入れてくれた上司に出会うと、本当に世界がガラッと変わる感覚です。居場所ができた感覚になります。

INTJが「地頭いい」と言われても、あまり嬉しくない理由

これは少し不思議に思われるかもしれませんが、私は「地頭いいね」と言われても、そこまで嬉しくありません。

なぜなら、自分の中では——

「いや、普通に考えたらそうなるだけでは?」

と思っているからです。(偉そうですみません。)

INTJの人は、こういう感覚があるのではないでしょうか。

  • 褒められているのはわかる。
  • でも、自分の中では特別なことをした感覚があまりない。

だから、喜びきれない。むしろ「そんなに買いかぶらないでくれ」とすら思うことがあります。

ここにも、INTJらしいズレがある気がします。

まとめ|INTJは天才型かどうかより、思考が活きる場所にいるかどうかの方が大事

最後にまとめとして——

  • INTJだからといって、全員が頭いいわけではない
  • 天才型と呼ばれる人もいれば、変わり者扱いされる人もいる
  • 学歴や偏差値と、社会で見える頭の良さは別もの
  • INTJは構造理解や合理性で「地頭がよく見えやすい」
  • ただしそれが伝わらないと、冷たい人・理屈っぽい人になりやすい
  • 感情がないのではなく、感情の見せ方を制御している人も多い
  • 大事なのは、天才かどうかではなく、その思考が活きる環境にいるかどうか

わたしは今でも、全く自分を「頭がいいINTJ」だとは思っていません。

根底にあるのは、学歴コンプレックスで、ここは一生拭えないので、社会でどれだけ評価されようが、偏差値の高い人=私よりも優れている人。という思考になってしまいます。

でも、器用じゃなくても、構造で考える力が活きる場所はあることに気づけたのは、自分自身が成長したからかな?と思っています。

もし今、INTJなのに全然頭よくない、と落ち込んでいるなら。

それはあなたに価値がないという意味ではなく、まだその思考の使い道がうまく噛み合っていないだけかもしれません。

わたしもまだ途中です。でも、少なくとも「変わっているからダメ」ではないと思っています。

まかろん
まかろん

きっと、寝る時以外、INTJの思考の人は常に四六時中なにか考えていて、なんか休まる気がないんですが。笑

その偏りが活きる場所まで、どうにか一緒に辿り着きましょうね。

ではでは本日はこの辺りで。まかろんでした

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