あの“15番”が恋しくて、8年ぶりに挑戦してみた

赤から鍋の素「15番」
一度食べた人なら、あの“真っ赤なスープ”を思い出すだけで唇がピリつくかもしれません。

いまこの記事を書いているだけでも、味が思い浮かび舌が疼いてきます。笑
わたしも2018年に初めて食べ、記事にしていましたが、久々に再挑戦して再び記事を書いてみようと思いました。
ただ、近所のスーパーを3軒まわっても見つからず、結局オンラインで購入。
……ところが数日後、最寄りのスーパーに普通に並んでいてショックを受けました(笑)
まあそんな余談はさておき、今回は8年ぶりに食べた赤から鍋15番のリアルな辛党レビューをお届けいたします。
是非最後までご覧くださいね![]()
結論|やっぱり本気で辛い。でも“ヒリヒリしない辛さ”がクセになる

結論は——
- 赤から15番やっぱり辛い
- 花椒(ホアジャオ)系が含まれていないためピリピリする痛みがなく食べやすい
- カプサイシン(唐辛子)のチクチクした辛味が食べ進めると舌を超えて胸がズキズキ
- ビール(お酒)が進む
- 辛味を和らげるためにチーズ、卵がお勧め
“静かに攻めてくる辛さ”と名付けるのが相応しく、一口食べたときは「意外といけるかも?」
と思いましたが、食べ進めるうちに、胸がドキドキ、舌がヒリヒリ。鼻周りにじんわり熱を帯び、汗がにじむ。相変わらずの中毒性のある辛さでした。
“ヒリヒリしない花椒ゼロ設計”が激辛でも食べやすいのが赤から15番の魅力です

一般的な激辛鍋には花椒(ホアジャオ)が入っていることが多く、舌に“しびれる痛み”が残ります。
しかし、赤から15番は唐辛子のカプサイシンがメイン。辛味は強くても、後を引くヒリヒリ感が少なく、
「痛くて食べられない」という感覚ではなく、「もう一口食べたい」と思わせてくれる絶妙な配合が赤から15番の魅力です。
この「耐えられる辛さ」、が、リピーターを増やして毎年販売している証拠でもあると思います。
公式を真似して牡蠣×チーズで挑んだ、8年ぶりの15番です

今回は、赤から鍋のお店が、海鮮牡蠣鍋を推していましたので我が家でも真似してで実食しました。
袋を開け鍋に注ぐと…。
- 袋を開けると、真っ赤な色。
- 香りを嗅ぐと「意外と辛さは感じられず」
- 鍋に注ぐと唐辛子の量に驚き、数年ぶりに味わえる辛さを想像して舌が疼きます。
鍋に火をかけると…?
鍋に火をかけた瞬間——
立ちのぼる唐辛子の香りと、目がしみるスパイス感。「ああ、この香り、この色。」久々の“赤から15番”との再会を感じました。
今回は赤から海鮮鍋で牡蠣を投入
野菜が煮詰まりいい感じになったら、下処理済の牡蠣を投入。
最初から投入するのは身が締まり固くなるので、このタイミングで投入です。
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いよいよ赤から15番の実食です

何度か口にしたことがある辛さから、味は想像できたため、「辛っ」という衝撃はありませんでした。
逆に「あれっ?こんな程度の辛味だったっけ?」
と自分の舌が成長(いいことではない笑)したのかと実感
食べ進めるとその気持ちは間違いだったことに気がつきます。
舌のピリピリが徐々に痛くなり、胸がジワジワ痛くなります。
チーズでまろやか復活

辛さのギブアップが少し近づいてきたころ、寸前でチーズを登場させました。

本当はシメのチーズリゾットで投入させたかったですが、激辛鍋にちょっと疲れてきてしまい、途中でチーズを投入しました。
チーズを入れると、辛味が一瞬でやわらぎ、再び食欲が復活。
「もう一口」への再挑戦ができる救世主です。
わたしのおすすめは、
- ピザ用チーズをたっぷり
- 仕上げに溶き卵でまろやかに
この組み合わせが疲れてきた舌と胃を復活させ、まろやかにさせる味変にお勧めです。
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金麦との相性:辛党にとっての“ご褒美コンビ”

辛い鍋に合う飲み物といえば、やっぱりビール。
今回は「金麦 糖質75%オフ」をチョイス。
これが、驚くほどマッチしました。
赤からの濃厚な味噌ダレと、金麦のほのかな甘み。辛さの中にふっとやってくる“麦の香ばしさ”が、舌の熱を優しくリセットしてくれます。

私のビールのチョイスは、発泡酒を選ぶコスパと糖質75%と健康に気を遣うという悪あがきをしてます。笑
金麦75%オフは味も美味しく個人的に今一番プッシュしております![]()

赤からの良さ|翌日辛さは残りにくい、意外とすっきり

そして赤から鍋の魅力としては、口臭が残りにくく、過度な胸焼けもしにくい。
にんにくは入っているものの、香りに頼らないスープだからこそ後味が軽い。

もちろん食べ方(汁を飲み干すなど)個人差によるところは大きいかもしれませんが、
辛味の割に翌日以降糸を引きにくいと私は感じます![]()
まとめ|辛い、美味しい。食べやすい◎挑戦しやすい◎そのバランスが15番の真骨頂

- 辛さ◎:体が温まる中毒系
- 旨み○:味噌と唐辛子の黄金バランス
(でも旨みは15番だと薄れるので旨みを感じたいなら3,5番がお勧め) - アレンジ◎:牡蠣×チーズで格上げ
(アレンジの幅が広い) - 相性◎:金麦(お酒)とのペアリングが最高
数年ぶりに食べて思ったのは、「赤から15番は怖くない」ということ。
辛いのに旨みもある。ヒリヒリしにくい。
そして、チーズや卵で辛さをコントロールできる柔軟さがある。
5番を完食できた人なら、15番に挑戦する価値は十分ありますよ![]()
15番は冬季・数量限定(通販での購入、店舗販売は限られています)ですので、「食べてみたい!」お見かけたら、すぐに購入することをお勧めします!
ではでは本日はこの辺りで。まかろんでした![]()
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