「静かに辞める」だけでは危ない?|自己研鑽しない“静かな退職”の末路とは
結論:静かに辞めるのはいい。でも“何もしないまま”では危険
「静かな退職(Quiet Quitting)」を選ぶ人が増えています。
評価されない職場で無理をしないという生き方は、確かに心を守るうえで大切です。
でも——
そのまま10年、何もせずに時間だけが過ぎていったら?
- スキルは身につかず
- キャリアは停滞し
- ある日、後輩にあっさり抜かれている
そんな未来が待っているかもしれません。
もちろん「それでいい!」と自分が決意したのであればそれもよい生き方です。
しかし、静かな退職を考える人=現状の環境はキープしたい。と思う人だと思ってます。
なので「静かに退職」はするが「いつでも辞めてもいい準備をはじめる。」”会社を利用する
”これが本当の「静かな退職」の本質ではないかと思っています。
静かな退職の「メリット」と「落とし穴」
メリット:精神的な安定・会社と距離が取れる
- 無理をしなくて済む
- 心が折れる前にブレーキがかけられる
- 家族との時間を大切にできる
これは間違いなく大きな利点です。
でも——落とし穴もある
- 仕事にやりがいを感じなくなる
- 成長を止めた状態に慣れてしまう
- キャリアもスキルも停滞していく
最初は「守るための行動」だったはずが、
いつしか「何もしないこと」が習慣になってしまうことも…。
「何もしない静かな退職」の未来とは?
- 後輩に抜かれる(しかも自然に)
- 昇給・昇進のチャンスが来ない
- 市場価値が下がる
- リストラ候補として名前が挙がりやすくなる
💬 サイト主(まかろん)
「静かに辞める」こと自体には肯定的ですし私も現在実行中です。
でも、家でアニメやスマホゲームばかりで何年も過ごしていたら…ふと気づいたとき、自分にはスキルもキャリアも残ってないかもしれない。
「望んだ道」とは言えど、いざ後輩に抜かれたり、リストラ候補の一人となってしまったら…。プライドや、将来の先行き不安な世の中では”会社の働き方をキープする”ことは大切だと思います。

なんだかんだいっても、正社員の肩書は強い!仕事してるアピールを醸し出し、いかにやってる風を演じるかが大切だと思ってます
その裏でメキメキと副業を取り組む。うまくいけば二足の草鞋で最強です◎
じゃあどうすれば?|会社以外に「選択肢」を持つこと
「静かに辞める」をするなら、その先の自分のための準備もしておくことが大事です。
1. 副業を始める
→ 自分で稼ぐ力は、会社に依存しない人生の第一歩になります。今私が取り組んでいることです!
もっと詳しく知りたい方へ
評価されない職場に限界を感じて…私が副業で“自分で稼ぐ”と決めた理由2. 資格やスキルアップ
→ 転職や独立を視野に入れるなら、武器になるスキルが必要です。
転職を考えているなら資格、スキルアップは必須です。私もこちらの道にいきたかったですが、頭の出来がよくなくて…笑
3. 情報収集・価値観のアップデート
→ 世の中の変化を知るだけでも、方向性は大きく変わります。
「静かに辞めた」あと、にくえだが選んだ選択肢
- 副業としてブログを始めた
- 収益化やSEO、記事設計を学び続けている
- 家族との時間を守りながら、自分の道も切り拓いている
会社だけに依存しない働き方を探し始めてから、
「評価されない悔しさ」に引っ張られすぎることが減りました。いまは毎日がすごく充実してます。
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まとめ|「静かな退職」は第一歩。そのあとが本番
評価されない会社に距離を置くのは、決して間違いではありません。
でも、「ただ静かに辞めているだけ」では、
10年後に振り返ったとき、後悔してしまうかもしれません。
- 副業を始める
- 学ぶ時間を作る
- 小さくても“自分の居場所”を育てておく
この行動こそが、未来の自分を守るための保険になるのではないでしょうか。

「静かな退職」と「窓際族」は同列で扱われることもあるかもですが、私は一緒にして欲しくないです。
「静かな退職者」は理不尽に振り回されず、でも守るべきものがあるから耐えている。コスパを重視し、やりがい搾取を拒否している人たちだと思ってます。
その視点から昭和の「窓際族」とは一線を画していると私は思います。
では本日はこのあたりで。にくえだでした
\副業してたら小腹も減る/
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